2004-05-19 第159回国会 参議院 決算委員会 第13号
このシステムの受発注については、銀座にあるある文具屋さんが元請になって、大手のベンダー六社がこの下請に入っているというものでございます。
このシステムの受発注については、銀座にあるある文具屋さんが元請になって、大手のベンダー六社がこの下請に入っているというものでございます。
お肉屋さん、魚屋さん、八百屋さん、豆腐屋さん、薬屋さん、そしてまた文具屋さんもあります。酒屋さんもあります。お好み焼き、たこ焼き屋もあります。パーマ屋さんも散髪屋さんもあります。食堂や飲み屋さんもあります。洋服屋さん、和服屋さん、洋品雑貨も、またパチンコ屋さんもあるんでしょう。また、大工さん、左官もそうです。そしてまた、お百姓さん、農業経営者ですね。
貸し本屋があったり、おもちゃ屋さんがあったり、文具屋さんがあったり、それぞれ、小さな町でしたけれども、活気があったわけであります。そういうところは、まさに伝統や文化もありました。地域のコミュニティーもありました。祭りや消防ということもありましたし、先ほど一丸参考人が言われましたように、地域の中にさまざまな要因を含んでいたというふうに思っています。
しかもそれは、具体的な例で申し上げますと、たとえば来年小学校にあがる――文具屋さんやあるいはランドセルを売る店屋あるいは洋服屋さん、これらはのどから手が出るほどそういう名簿はほしいわけですね。そうすると、米沢では市役所へ買いに行きますと、いま申しました三十人ぐらいのが五十円で買える。これはちゃんと条例で売ることができる。
ところが、あそこには、小さな、間口二間かそこらくらいの荒物屋さんもありますし、文具屋さんもあり、あるいはそこの横にうどん屋さんもあり、写真屋さんもある、散髪屋さんもあるというような、いわゆる全くダウンタウンの庶民というべき人たちが住んでおるわけです。ところが、そこに再開発が入ってまいりますと——それらの人は、おそらく戦中もしくは戦前からあそこに住んでおるに違いないんですね。
私たちの仲間で会社にたてついたということで、会社立ち入りを禁じられ、大損を受けた人たちがたくさんいます、年間一千万円の取引差しとめを食った小川土建、やはり年間一千万円以上の材木取引を停止された小野さん、西頸城運送など、またパチンコ屋がにらまれてつぶれたり、文具屋が店を閉めたりした、こういう事実であります。